2008 . 12 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2009 . 02
前振り長いよ! 本題は「−戦争を語る前提−」

「北朝鮮が特攻隊のマネっこをするってねぇ」
「それより更新 遅すぎねー?」

えー、お後がよろしくありません。

なんでも北朝鮮は、古い戦闘機に爆弾と最低限の燃料を積んでロクに訓練もしてないパイロットに体当たりさせる作戦を立てたそうです。
どうせ逆らった奴は将軍様に殺されちゃうんでしょう。任命されたら自爆するしかないよなぁ。かわいそうに・・・
しかし日本の半世紀前の戦術をパクるって! すごいよ将軍様!

北チョンといいイラクといい、人間には追い詰められると自爆テロをやる性質があるらしい。そしてどうも彼らは日本の神風特攻隊を意識しているようだ。
しかしこれらの自爆テロと神風特攻隊は、まったく似て非なるものである。

まず、特攻隊は強制的に任命されたのではない。一部 強制的な場合もあったようだが、ほとんどが私の祖父のような志願兵である。この時点ですでに北チョンのマネっこ自爆隊とは違う。
また英霊となった特攻隊には靖国神社という還る場所があったが、北チョンの自爆隊に送られるのはたかが金一封である。御国の守り神になるわけでもなく戦友に再会することもない。

ちなみにアメリカで同時多発テロをやったイスラムの人達は、殉教すると天国で72人の処女が待っていて、やりたい放題の生活を送れるそうだ。
それを聞いた私は思わず殉教しそうになってしまったが、彼らは生まれたときからそういう世界に閉じ込められて育っているから疑う者はいないに等しいだろう。
なおイスラムでは異性との接触が厳しく禁じられているから相当な抑圧があり、イスラムの若者は我々とはまるで違う「死」の捉え方をしていると思われる。

特攻隊には宗教の自爆テロとも歴然とした差がある。例えば生命の重さをどう捉えているかだ。
殉教者にとって、神の教えは人の生命よりも遥かに尊重されるべきものである。彼らにとっては家族や友人や世の中よりも神が重要なのだ。神が死ねと言えば死に、神が殺せと言えば殺すのである。

しかし特攻隊は命を軽んじてなどいない。むしろ現代でぼんやり生きる我々よりも、死に向かう道を自ら決めた彼らの方が真の意味で命の尊さを知っていたはずだ。ここが現代人の勘違いしやすいところである。

特攻隊の青年たちは、愛する者のために散っていった。家族のため、妻のため、子供のため、恋人のため、戦友との誓いを果たすため、未来の子供達すなわち我々のため、世界の恒久平和のため―――その延長として「お国のために」、その象徴として「天皇陛下のために」。
「お国のために」「天皇陛下のために」というフレーズは、けっして狂信的な国家主義や熱烈な天皇崇拝主義を表しているのではないのだ。
彼らは愛する者の命と、平和の礎となる使命を、自分の命よりも重んじたのである。


前振りのつもりが長くなっちゃったなー。まあいいか。
今回のテーマは「戦争を語る前提」でございます。

どんなに論理的に説明してもわからない人っているよね。
それは前提が間違ってるんだよ。
中には前提が合っててもわからない人もいるけど。特に戦争の話って複雑だから「平和を祈れば戦争はなくなる」程度で頭のレベルが止まっちゃう人には難解だろう。


まずわかってもらいたいのは、戦争は絶対悪ではないということだ。
戦争をしたいか? したくないに決まっている。しかしどうしても避けられない場合も有り得るのだ。
悪とは言い切れない戦争も起こり得る。
例えばある国が3日後に核兵器を飛ばしてくることがわかったとして、話し合いに応じなかったら、戦争は回避できないだろう。だが戦争に多くの人間が参加する以上、どこかで悪事は行なわれるし、無関係な人間が巻き込まれもする。
だから戦争は起こらないでほしいが「絶対悪」ではないのだ。やむを得ない場合があるということを覚えておいて頂きたい。

また戦争は「手段」であって「目的」ではない。平和は「状態」であって「手段」ではない。
戦争は何らかの「目的」があって行なうもので、戦争自体が「目的」ではないし、平和は戦争を防ぐ「手段」にはならないのだ。

戦争するぐらいなら降参すればいいなんていう人もいるが、それも戦争に負けた国がどうなるかという前提が抜けているからである。
敗戦国が戦勝国の子分になってそれなりに幸せに暮らせるとか、そんなことはない。負けた国は奴隷になるのだ。
例えばインドネシアは300年間もオランダの植民地だったが、家畜以下の扱いのために平均寿命が35歳にまで落ちた。
前回も書いたがGHQ占領下の日本でも米兵による強盗・強姦・殺人が横行した。言っておくが「中にはそういう人もいる」といったレベルの件数ではないから調べてみるといい。

しかし日本がアジア諸国ほど悲惨な植民地にされなかったのは、アメリカが日本人を恐れたからだ。
なにしろ自分から志願して特攻しちゃう奴らである。戦時中に「国民総特攻」とか言ってた国である。追い詰めたら何をしでかすかわからない。
だからあからさまな植民地にはできなかったのである。

特攻隊がいなかったら日本はもっと酷いことになっていたかもしれない。
アジア諸国も独立を果たせず、未だに欧米の支配が続いていたかもしれないのだ。


う〜む、長くなりすぎてしまった。このテーマは2回に分けることにしよう。
次回は「戦争を語る前提 −世界はどうだったのか−」をお届け致します。

早く更新します。すいまちぇん。
続く。

テーマ:ビバ!! 大東亜戦争 - ジャンル:その他

2006 / 11 / 29 ( Wed ) 22:15:08
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