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ちょっと記事のテーマに「武士道?」っていうのを付け足してみました。 「武士道の名を借りて自分の言いたいことを言うのは、武士道ではない。しかし本気で国の行く末を、世界の未来を案ずるのなら、それは武士道である」 武人の最大の願いは、平和だ。だが平和とは長いものに巻かれることでも貧富の格差を看過することでもない。 この武士道には「?」が付いてるけど、自信がないから「?」ってわけじゃないっス。 まずここに書かれたことが武士道のすべてではないという意味と、興味を持ってもらうという目的がある。HIT数を上げたいわけではないけど、ここを読むことで何かしら考えて頂きたいと思う。 さて、平和をテーマに書くには、遠からず戦争史に触れねばならない。ここでは、皆さんが教科書で教わったものとはまったく違う戦争史を語ることになろう。 一日で書ききることはとてもできないので、気の向いたときに少しずつ書いていこうと思う。またわかりやすくするため、あえて年代を前後する場合があるのでご了承頂きたい。 おそらく一部からは反感を持たれ、下手をすると批判を受けるかもしれないが、一向に構わない。 今日は戦争史ではなくアメリカの外交政策について知っておこう。 大統領は入れ変わっても、アメリカの政治は昔からほとんど変わっていない。特に外交政策は。歴代大統領はどの国の代表にも増して個性が強く、またそれが認められる自由の国であるにも関わらずだ。 もちろんどの大統領にも、アメリカをある一つの方向へ導く使命があるから、ある程度は変わらなくて当然だ。しかしそれを鑑みても、大昔からあまりにも変わらなすぎる。 ある意味、大統領はスケープ・ゴートだ。この国は大統領の言動よりも、もっと大きな力で流れている。 だがそれは決して民主主義の力ではない。国民の声を反映させているように見えるが、国民に声を与えているのは国家が流すメディアだし、極端な場合には世論をあからさまに無視する。 そして次々と新しいものを取り上げ、問題だったものを有耶無耶にして忘れさせる。 アメリカは常に利益を生産し、常にその利率を上げ、そして常に正義でなければならない。そのために不適切な大統領は常に、アメリカに大義名分を与えるために淘汰されてきた。 イラク戦争などは石油をぶん奪るための戦争だ。この件ではブッシュ批判が凄まじく9.11の映画まで作られたが、ブッシュ批判を大々的に取り上げたのはアメリカの政策である。これによって「ブッシュが勝手に戦争を起こした。いかなる理由でも、我々アメリカは戦争を許さない」という姿勢をアピールできた。実際には強盗のような戦争をしておきながら、それでもアメリカは正義の国でいられるのである。 アメリカの利潤以上に世界平和を優先したため、ケネディは暗殺された。暗殺を謀ったのは十中八九、アメリカ自身である。国民は大いに悲しみ、暗殺者を憎んだ。「正義の国アメリカは、ケネディを殺した暗殺者を許さない」。人を殺害して利潤を守りつつ、アメリカは正義の国である。 ブッシュ政権に対する不信はご存知の通り続いている。ブッシュが淘汰されるのも時間の問題だろう。 そのときアメリカは「正義の国アメリカは悪人ブッシュを引きずりおろした。我々は悪を許さない」とブッシュにすべて責任を押し付け、今まで通り変わらない外交を続けててゆくのだ。 前々回、アメリカの格差社会については述べた。 儲かる者だけが儲けて、他の人間はどうなってもいいと言うのだ。いや、言っているのではなく、実際にそうしている。 自分の国の中でもそんな政策をとってる国が、他国のことを気にかけるだろうか。 「我々は正義を掲げて諸外国から搾取する」と公言しているようなものである。 |
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